環境負荷が少ないプラスチック食品容器

プラスチック食品容器は、石油を原料にして、私たちの食生活を陰で支えています。
日本の石油消費量全体のうち、プラスチック食品容器向けはわずか0.2%になります。 発泡技術を駆使し、少ない原料から製造される発泡スチロールトレー(PSP)であれば、消費量は更に少なくなり石油消費量全体の0.03%になります。

 

 

PSPに使われる石油は全体の0.03%

原油の使い道

環境への負荷が少ない「発泡プラスチック容器」

発泡技術を駆使したプラスチック食品容器を「発泡プラスチック容器」と呼びます。
代表選手は発泡スチロールトレー(PSPトレー)です。
PSP容器は、95%の空気とわずか5%の原料からできています。
この発泡プラスチック容器に使用されている原油は、日本全体の消費量の0.03%と更にわずかであり、私たちの生活になくてはならない省資源容器となっています。
発泡プラスチック容器の環境影響評価では、紙容器に比べて、1枚あたりのCO2の排出量が3分の1と、環境への負荷が少ないことが表されています。

発泡スチロール

PSP・紙比較結果

PSPを1とした場合

PSP・紙比較結果

ミロロン

重量、エネルギー、二酸化炭素、窒素酸化物、硫黄酸化物と、どれをとっても発泡スチロール食品容器は紙製品と比べると環境負荷が小さいことがわかるよね。

包装材料の環境負荷

1,000枚あたりのトレー比較

  PSPトレー 紙トレー PSP
重量 4.4kg 21.9kg 15.0
天然資源 原油 4.8kg 原木 11.4kg  
補助材料   古紙 17.7kg  
エネルギー消費 186 MJ 595 MJ 13.2
大気汚染物質
 CO2 ※1 13.0kg 41.8kg 13.2
 NOx ※2 0.0077kg 0.0439kg 15.7
 SOx ※3 0.122kg 0.298kg 12.4

出展:(社)プラスチック処理促進協会

※1 CO2:二酸化炭素。物を燃やすだけで生成されるため、地球上で最も代表的な炭素の酸化物。
※2 NOx:窒素酸化物。窒素の酸化物の総称。
※3 SOx:硫黄酸化物。

 

プラスチック食品容器って、こんなに環境への負荷が小さいんだね。
すごいよね!

キロロン